外資系の実態 7) 給与について
はい、外資系に行く人は下記の2パターンに大別できると思います。
1)英語()喋れるバリキャリ()()のアテクシカコイイ
2)やっぱ高給与っしょ。Money talksじゃん。
まあ、1が多いスカね。特に女性。英語できりゃ仕事できるとおm・・・うわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp
すいません、取り乱しました。
ただでさえポリチカリーコレクト()な発言が求められる昨今ですからね。
でまあ、外資系は高給与と兎角イメージされがちですが、案外そうでもないです。
それはホワイト外資様に限られます。
私のいた会社を有名な車メーカで例えると、トヨタ自動車とトヨタ・ネッツのネッツサイドでした。大体、外資のでかいとこはかたっぱしから子会社化しちゃう傾向があるんで、所謂「販社」と呼ばれる下流サイドでした。
ご存知のようにトヨタ本社とネッツの社員ですと、待遇に雲泥の差があるのはご承知のとおりでしょう。
うん、ブラック外資でなおかつ販社だから営業は高卒ウエルカムなアットホーム()な会社でしたよ。つーわけで私みたいな三流文系私大でもおkなわけです。
で、当然そーゆーわけなんで給与も三流です。28歳手取り22万ぐらいでしたね。
こみこみ年収420万ぐらいだった希ガス。
当然、先述の通り「トヨタ自動車」サイドは給料は同い年で700万ぐらいでしたね。
(役職がつくと加速度的に跳ね上がります。)40ぐらいで1200から1500万ぐらいもらえるんじゃねーの。そこのマネージャ、横浜の山手に2件目のマンション買ってたから。
つーわけで口を酸っぱくして上流サイドに行くよう勧めるのはここにあるわけです。
ここに本社と子会社の冷酷な壁があるわけですね。
なあんだ、やっぱそんなしょーもねーとこ行ってもしゃーねーな、と思われたあなたは100%正しいです。
ただ、一個良い点があるとすると、そんなしょーもーねー会社でも中途でマネージャースタートですと話は別です。
まあ、Min:800万からスタートします。一部上場のメーカの同い年よか、多少いいぐらいの給料がもらえます。うまく、役員に取り行ってシニアMgになると1200~1500万は行きます。但し、ディレクターになっても1500万で打ち止めです。MBAがあって1500万+湾岸エリアのタワマン家賃負担ぐらいでしたね。
つーわけで、第二新卒でそーゆー半端なとこ行くなら、頑張って国内の堅気の一部上場企業いった方がいいっすね。
但し、私みたいにマーケティングとかで入ると、給料は安いですが、手当と残業代と、慰安を兼ねた海外出張という名の海外旅行があるんで、それはチャレンジしがいがあると思います。
まあ、同い年で営業やってた若手勢は30歳までに全滅しましたがwwwww