3流文系私大卒が外資系マーケティングへ転職する方法

意識不明の重体系の人がいっちょ前に講釈たれます

専門商社に就職する意義とは

私はずーっと文系の大学でてメーカーに勤務してますけど、正直、新卒で就職活動しているときはあんまり商社について考えたことはありませんでした。

 

とゆーのも、こーゆーこと書くと現職さんに怒らえちゃいそうであれなんですが

結局人の褌で相撲とってるようにしか見えなかったんですね。

 

超大型案件を取り仕切る総合商社ならまだしも専門商社いくなら、価格決定権や製品開発力のあるメーカ行ったほうがいんじゃね?と。

 

この考えは、2桁年メーカーに居て思いますけど、変わりません。

 

前も

外資系へ3流私大卒が就職する方法 4) 一般論としての上流/下流 - 3流文系私大卒が外資系マーケティングへ転職する方法で書いた通り、仕事は上流側にいるほうが楽です。

 

そして、どうせ文系で営業やらされるなら、少しでもアップストリーム側にいることをおすすめします。メーカーも結局、直販を行っているのであり、商社が入るとそれだけ中抜きとコミュニケーションが煩雑になってしまいます。

 

それはエンドユーザからみても同じで、最悪「メーカから直でかうわ。ソッチのほうがやしーし」と言い出すわけです。

 

とゆーわけで、商社はメーカーを動かせて初めてその価値が出ます。
しかしながら大体の場合、商社はメーカーを動かせません。
メーカーも商社に動かされません。
メーカーは一般的に商社の言うことを信じません。ユーサ゛第一です。
メーカーは商社の仕事は資金回収と焦げ付きリスク回避だと思っています。

 

このようことからメーカと商社の間で温度差が発生し、それがいつしかしこりになっていっちゃうんですよ。

 

とゆーわけで、基本的に私が取り上げているホワイト企業にメーカが多いのはそういった理由からです。商社もあげていますが、圧倒的に商圏が大きいとこしかあげていません。そうでないと、ただでさえブラックになりやすい業態が更にひどいことになっちゃいますんで・・・