3流文系私大卒が外資系マーケティングへ転職する方法

意識不明の重体系の人がいっちょ前に講釈たれます

営業職()

 私は結構長い間、営業職やってました。2桁年はやりましたけど、結局、最後の最後まで営業職がなぜ、地上に存在するかよくわかりませんでした。

 取り扱っている商材はそれなりで黙っててもある程度売れており、決して人を騙して押しうりするようなものではなかったことが、この考えに一層拍車をかけているかもしれません。

 

 正直申し上げると、営業職ほど下らない仕事がこの世にあるとは思えません。はっきり言って、掘った穴を埋め直す拷問の方がまだ生産的な仕事だとこころの底から考えています。だって、黙ってても売れる商品をわざわざ人件費と交通費かけて売り込みに行くんですよ。売り込みに行った先は、コンペティターが居て、価格競争に巻き込まれるんですよ。基本スペック同じで、価格競争に巻き込まれたコンペの最後は「君の人柄で買った」ですよ。バカジャネーノ。

 

 とゆーのも、皆さん、アマゾンの営業マンなんてみたことありますか、カカクコムの営業マン見たことがありますか。私はありません。でも、自社サイトに最安の商品ぶら下げているだけで、それなりの業績を上げているでしょ。

 営業職ははっきり言って人権侵害に近いものを感じます。地雷とか原子爆弾より先に営業職全廃を目指すのが世界平和に貢献すると思うんですがアムネスティ・インターナショナルは優先順位を間違えてるとおもいませんか。

 

 つーわけで、これから転職を考えておられる方は、バックオフィス側に行かれることを強くおすすめします。百歩譲って大手化学/製造メーカのルートセールスです。

 

うかつに営業職にいくとこーゆー人生が待ち受けています。(中途半端な商社だとこーゆー目に合いやすいです)

営業職の再現ビデオ
http://youtu.be/ZOXaFH806Sk

 

しかし、なんで世界から営業職てなくならないんでしょうね・・不思議。

営業する暇があったら、ネット直販で最安で売れる仕組みを作る方がはるかに効率的だといつも思うんですけど。